布袋和尚椅像
おすすめ商品
¥ 39,800 税込
商品コード: cp052
布袋和尚が曲録のよう安楽椅子に腰かけているユーモラスな作品です。
この椅子は安楽椅子のように動きます。
この布袋のなんともいえないお顔がいいですね。
布袋和尚は後梁の禅僧で明州奉化(浙江省)の人で、名は契此(かいし)、号は長汀子。
四明山に住み、容貌は福々しく、体軀は肥大していつも腹を露出し、常に袋を担って喜捨を求め歩いたとされ、世人は弥勒の化身と尊んだと云われます。
日本では七福神のおひとりでもあります。
左手には富の象徴である馬蹄銀(ばていぎん)を持たれています。
馬蹄銀とは中国の明・清時代、銀が基本通貨として流通したものです。
それは銀貨としては鋳造されず、銀塊として流通し、馬の蹄の形をした重さ約50両の銀の塊が高額取引に使われたことから現在でも富の象徴とされています。
お品の状態は良好です。
作品サイズ・全長17㎝ 高さ14㎝ 幅11㎝ 陶製
布袋和尚椅像 弥勒 仏像 佛像 中國陶瓷 中国陶磁 民芸 民藝 柳宗悦 古美術 波兎 骨董