李朝 染付山水文油注ぎ
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¥ 98,000 税込
商品コード: kp119
李朝山水文油注ぎの名品です。
油注ぎ(油差し)は、李朝民具の一つで、灯明などに用いる油の購入用または保存用の容器です。
灯明の火皿(油皿)に油を注ぐ際には、この油注ぎ(油差し)用います。
油が高価であったことから、徳利の口から垂れた油が無駄にならないように、徳利上部に受けを付けておき、垂れた油が再び徳利の中に戻るよう工夫されています。
器形は下膨れで安定感があります。
把手は洗練された造りで野暮ったさがありません。
胴部には、湖畔の岩山に立つ楼閣と柳の木、そして湖上の二艘の帆掛舟を天衣無縫の筆致で描いています。
胴の下部に李朝特有の界線を廻らし大地を表しています。
お品の状態は良好です。
とても珍しいお品ですのでこの機会をお見逃しなく。
作品サイズ・高さ16㎝ 胴幅10.1㎝ 最大幅12㎝ 箱あり
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